ご相談は8~17時
Advance consultation
事前相談とは(目的とメリット)
事前相談には大きく分けて2つの目的があります。
一つはご予算の算定です。
お葬式はあっという間に始まってあっという間に終わってしまいます。
じっくり考え判断する時間はないと言っていいでしょう。
そこで事前相談を利用することにより、「必要なものやサービス」と「不必要なものやサービス」とをはっきり分けることが大切です。
それにより余計な出費を抑えることができることもあるので、お時間があるときに前もってじっくり相談・検討しておくと安心です。
また、全体的な予算の把握はお葬式の規模の決定に非常に役立ちます。ぜひご活用ください。
もう一つは必要な知識や準備等の手配です。
突然のことでわけも分からずに慌てるばかりだったり、疑問や不安をそのままにしておくと故人様を送るのに不満が残りかねません。
そうならないように予め相談しておくとお葬式全体を想定することが可能となります。
お葬式の流れやしきたりを事前にきちんと把握しておけば、お葬式の進行や手順を容易に理解することが出来ます。
またお葬式の内容や進行にご希望がある場合にも「思い描いたお葬式」、「予定通りのお葬式」になりやすいです。
勝又では
「こんなはずじゃなかった」、
「そんな話し聞いていない」、
「思っていたものと違った」
がないよう、常にお客様の身になってご相談を承っております。
相談前に押さえておきたいポイント
事前相談をご利用いただく前にいくつか要点を押さえておくと話し合いがスムーズです。
- 参列人数の把握
- お葬式をあげるにあたり、参列していただくおおよその人数を把握しておきましょう。この参列人数の多寡により、お葬式の規模だけでなく、お料理のグレードや数、返礼品のグレードや数などをおおよそ算出することが可能となります。また頂戴するお香典の金額計算がある程度可能となります。
- 規模の想定
- 参列する人数を出したら、それに応じたお葬式の規模を検討します。少ない人数でも大きな葬儀をあげたり、大人数が予想されるが比較的小規模のお葬式にしたいなどのご希望があれば事前相談を利用した方がよりスムーズに準備をすすめることが出来ます。
- ご遺体の安置場所
- ご逝去してからの安置場所を予め決めておくとその後のお葬式がスムーズになります。ご自宅に安置するのか、弊社安置設備を利用するかだけでも決めておくと良いでしょう。
- お葬式後について
- お葬式が終わったあともしなければいけないことがあります。仏式であれば四十九日法要、お仏壇、本位牌の準備、神式なら霊璽、神徒壇などを揃えなければなりません。またお墓の手配や準備も必要です。また海洋散骨や合祀墓なども対応できますのでまずは何なりとご相談ください。